印材の特徴と取り扱い注意点のアドバイス

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印材【材質】の種類

象牙印材
象牙印材 象の上アゴから、門歯が発達した牙(人間だと歯にあたります)を印材用に加工したものです。
エナメル質で覆われた「歯」は 適度に吸湿性があり手に馴染みやすく、緻密性・硬度・耐久性・摩耗性・重量感・捺印性に最も優れていますので生涯使っていただける印材です。 印鑑・三味線のばち・根付け・ペンダント・ピアノの鍵盤・ビリヤード球など幅広く使用されてきましたが乱獲や密猟が目立つようになり絶滅のおそれが懸念され象を保護することを目的に1973年、ワシントン条約が設立され輸入を規制されています。

一部輸入が認められていますが象牙印材は通商産業省のシールが添付されてないと密輸入品とみなされます。通商産業省のシール
このシール購入代金の一部は象保護のたの国際基金として使われています。
また個人であっても海外旅行の土産品など購入の際には十分注意してください。輸出国又は輸入国の双方において所定の手続きをとらなければ持ち込むことはできません。近年は所定の手続をとらなかったため、税関で輸入を止められています。

特定国際種事業届しております当店は事業者番号 T_4_21_00137を取得し正規ルートでの印材しか扱っておりませんので安心して御注文いただけます。
象牙断面図左、写真は牙の断面図ですが私達が見ているのは全体の 2/3程であり、見えない残りの 1/3 は、頭蓋骨の歯槽に埋まっています。
採取した箇所により並・中上・上印材と分類します。
表皮に近い部分から採った印材です。
目が少々粗くなっています。
芯から少し外れた中程の所から採った印材です。
【上】印材と比べると目はありますが一番ポピュラーです。
芯<神経が走っているところ>に一番近いところから採った印材です。
目が細かく色はアイボリーホワイト、数多く採れない正に高級品です。

印材の特徴

粘りがあり朱肉の付きが非常によく変形もなく磨耗が少ないため長期保存したい実印などの印鑑には最適です。印面から朱肉の油が吸収されアイボリーホワイトから徐々に味わいのある色へと印面から染まって行き高貴な輝きに味わいが加わり人を引きつけます。
また黒水牛・牛角印材とは異なり虫に食べられることは有りませんが反面大変堅いため不注意に落としたり物にぶつけたりするとヒビが入り欠けることがありますので取り扱いには十分ご注意下さい。
さらに象牙印材に関してはこちらのページに詳しく説明しております。 象牙印材のページからもお求めいただけます。
象牙印材のお手入れ方法も、ご覧下さい。
カバ(河馬)印材
カバ印材カバはアフリカの川や湖、沼などに住み体長4.2メートル、体重は4トンにも達し、象の次に大きな動物です。このカバの歯〔犬歯〕を加工したものですが犬歯は髪の毛と同様伸び続けますが、少しずつすり減って長さはある程度一定です。歯茎に隠れている部分も含めると、大体 50cm、門歯も30cm〜40cm程度になりますが象牙の牙ほど大きくないためサイズは15ミリまでが お勧めです。
【象牙にかわる高品質な印材】
「ワシントン条約」規制により象牙が益々品薄になり価格も高騰し入手困難になっているなか「カバ印材」は20年ほど前から注目されて来ました。しかしネーミングが悪いというだけでブームには至っておりませんでした。

印材の特徴

象牙と比較するとエナメル質の光沢が強く出る美しさがありますが象牙印材(中上)と同等の印材にもかかわらず、価格は象牙の(並上)、見た目も特徴も何ら変わりなく、象牙にかわる印材として耐久性と気品のあるカバ印材をお勧めいたします。
カバ印材のページからもお求めいただけます。
カバ印材のお手入れ方法も、ご覧ください。
黒水牛印材
黒水牛印材インドやタイの東南アジアに広く分布する水牛の角を加工し、漆黒に染められた印材で材質の特徴は粘り気があり耐久性に優れ朱肉の付きの良く朱肉の朱と漆黒とが対比的で昔から重宝されてきました。
緻密性・硬度はバツグンで沢山取れるので価格的にも割合リーズナブルな点が魅力ですから一番安定しているとも言えます。
芯持ちとそうでないものが有りますが、芯持ちは耐久性に優れ、一本の角から一本しか取れませんので印材の値段が高くなります。しかし芯持ち印材を使用しないとニューと呼ぶヒビが深く入りますので当店は、特に芯が小さな高級な印材しか使用しておりませんのでご安心ください。

印材の特徴

牛角と同様に磨耗も少なく粘りがあり朱肉の油に強く欠けにくくなっています。しかし衣類を食べる虫に食べられる事がありますので、必ず印鑑ケースに入れて保管して下さい。
銀行印・認印・実印として最適です。
黒水牛印材のページからもお求めいただけます。
黒水牛印材のお手入れ方法も、ご覧ください。
牛角印材(うしのつの)
以前はオランダ水牛と呼ばれていましたが現在は牛角(うしのつの)と呼びます。
オランダ水牛と呼ばれていたからオランダから輸入していたと思われがちですがオーストラリアなどから輸入された水牛の角を印材用に加工した物です。
印材内部には細い繊維が密集し強度があります。しかし、まれに、この繊維に純毛のセーターなど衣類を食べる3ミリ程の小さな虫が付き食べることがありますので防虫剤を入れて防いで下さい。
タンスの中は防虫ガスが充満していますから安心ですが金庫や机の引き出しなどで保管される場合は注意して下さい。

黒水牛同様、芯持ちは耐久性に優れますが一本の角から一本しか取れません。芯持ちとそうでないものが有りますので注意してお選びください。できるだけ小さく、真ん中にあるものが特上品とされます。牛角純白印材食肉用として、飼育されているため最近は角(つの)を短くし牛同士が傷つけないよう改良されたため印材としての確保が難しくなってきました。


■純白は全く縞模様が入らないもので非常に貴重な印材です。

昔は、高級ボタンに加工して愛されてきました。以前は黄色みをおびた綺麗な印材でしたが今はグレーかかった印材しか手に入りません。黄色みをおびた印材は染めてある場合もございますので気をつけて下さい。
縞模様が一切入らない印材を白くなくても「純白」と呼びます。
牛角色目印材 ■色目は全体に15%〜30%ほど縞模様が入っている印材です。

この縞模様は、少ないほど高価な印材になります。
純白・色目は見た目と価格の違いはありますが印材の特徴は変わりません。
象牙や黒水牛とは異なる上品な色合いは、女性に好まれています。

印材の特徴

黒水牛と同様に磨耗も少なく粘りがあり朱肉の油に強く欠けにくくなっています。しかし衣類を食べる虫に食べられる事がありますので、必ず印鑑ケースに入れて保管して下さい。
銀行印・実印としては最適です。
牛角印材のページからもお求めいただけます。
牛角印材のお手入れ方法も、ご覧ください。
柘印材(つげ)
本柘印材(つげ)印材は木材の中でも成長が遅く直径20センチほどになるまでに50年以上かかります。それゆえ緻密性に優れ硬さと粘りのバランスが良く細かい細工を施すには最適な木材でもありますので昔から櫛・かんざし等と共に印鑑としても長く親しまれております。柘植と書く地域もありますが同じ印材を指します。
柘材には鹿児島、薩摩半島で生産される国内産「薩摩柘」(さつまつげ)と成長の早い輸入材(主にタイ国他)「アカネ」と呼ばれるの2種類があります。
当店は最高級とされる鹿児島産の薩摩本柘のみを使用しております。

印材の特徴

朱肉の油と人の油分とで、黄色から茶褐色に変化して品位が落ち、欠け易くなります。捺印後は、必ず朱肉を丁寧に拭き取っていただくと長く使用することが出来ます。
また、ニスをかけない印材は、長く使用しますと硬度が象牙に匹敵する程に増しますので当店はニスをかけない印材を使用致しております。
※ ニスをかけてしまいますと、印材自体が締まらず硬度を増すことが出来ません。
柘印材のページからもお求めいただけます。
柘印材のお手入れ方法も、ご覧ください。
パールカラー柘印材
カラー柘印材
薩摩柘(さつまつげ)の未使用材をパステル調のカラーとパールをコーティング加工して、おしゃれな印材に再利用したものです。

印材の特徴

印材の表面をコーティングした事により手の油分や朱肉の油による変色するのを防いでくれ耐久性も増しました。
スペース 実印・銀行印などの印鑑に関してのご質問はいい判子屋さんまでお気軽にご連絡下さい
他の印材
アカネ印材

アカネは柘に似た印材で、東南アジア方面から輸入されています。耐久性があり柘より安価なのが魅力です。木質は硬く、きめが細かいため細工しやすいため人気があります。若干大きなサイズになると割れやすくなるので、大きな角印には不向きな印材です。    

印材の特徴

植物系の中では繊維が詰まっていて適度な硬さと粘りがありますが薩摩本柘と比較しますと硬さが劣りますので当店は本柘のみ取り扱いとなります。
マンモス印材
アラスカやシベリアなどの凍土から発掘され、既に絶滅した本物のマンモスの牙を印材用に加工したものです。

印材の特徴

印材は見た目は象牙と似ていますが埋まっていたため亀裂やシミや少し色が付いています。象牙同様の強度を持ち、ロマンがありますが凍土の中に埋もれていたものを地上にだし 印材用に加工したものですから反りや収縮に自信が持てませんので当店は取り扱っておりません。
他の印材
チタン ・ 紫檀 ・ 白檀 ・ シープホーン ・ アグニ ・ 楓(かえで)・オノオレカンバ・黒檀・彩樺(さいか)など、ありますが近年、出てきたものですから未だ耐久性がわかりません。
当店では実績ある印材のみの取り扱いとなります。
大切な印鑑をより末永く使っていただくために【お手入れ方法】を参考にして下さい。
茶線 熟練の職人が作成する 「いい判子屋さん」
特定商取引法に基づく表記
送料について・お支払いについて

実店舗:富田印章堂/印刻士 : 冨田正之
岐阜県不破郡垂井町1555-1
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