パソコンでもできる。でも手作業がいいと思う。
ホンモノの印鑑職人だと思ってるから少しこだわらせてもらってます。 |
 |
字入れをした後で、実際に印鑑を彫っていく作業が「彫り」になります。そして「荒彫り」の段階から数本の印刀を使って少しづつ印字を上げていく作業を「仕上げ」と呼んでいます。
「彫り」 と「仕上げ」は、印鑑に命を吹き込むたいせつな作業なのです。 |
 |
| 仕上げを手作業で行えば時間はかかりますが深く丁寧に彫ることによって文字の線が力を持ち、はっきりとした印影になります。また、線の細い部分は、緻密で繊細な線を形作っていきます。飽きのこない味わいある印影を作るためにも仕上げだけは「手仕上げ」なのです。パソコンで字を入れても仕上げは手です。 |
 |
 |
 |
当店では、字入れの段階において基本文字がパソコン書体の場合は「パソコン・手仕上げ」の方法と、経験を活かして職人が手で書き上げる「手書き・手仕上げ」の方法の二通り作り方があります。
荒彫り以降は、どちらも数種類の印刀を使い少しづつ印字を仕上げていきます。
すなわち、字入れの段階は異なりますが「仕上げ」の部分はどちらも店主が心を込めて手仕上げをしています。
即日発送が出来ないのはココに訳があるのです。 |
 |
 |
 |
| 複雑な線が多くあるため判子屋の腕の見せ所である吉相書体。この書体は、本来手彫りでないと難しい書体なのです。単純に線を彫ればよいというのであればパソコンでもできないことはありませんが、左の「印鑑ができるまで」のとおり、手書き・手仕上げでないと印影に重厚さや味わいが欠けてくるのです。とりわけ吉相書体の命ともいえるですから、吉相の接点数に大きな違いが出てきます。 |
 |
 |
 |
| 例えば象牙の実印ですべて手書き・手仕上げということになると、一本に5時間ほどの時間を要します。一日に作る本数が限られているのですから、パソコンや機械を多用する激安店のように即日発送で仕上げるわけには参りません。いくら安くても早くても、字体が粗く彫りが浅いのでは、生涯品質とはいえません。少々時間をかけてでも手書き・手仕上げによる欠けにくい印鑑をお求めになるのが賢明だといえるでしょう。 |
 |
 |
 |
どうしても近日中に登記しなければならなくなったので、実印を早々に作って印鑑登録をしなければならない。だけど長く使うモノだから、絶対“いい判子”を作りたい。そんなお急ぎで“いい判子”がご入用の方は一度お電話ください。ご相談に応じます。
※商品によっては時間的にご希望に添えないこともあります。ご了承ください。 |
 |
 |
 |
 |
| 下準備としてまず印面を砥石や目の細かい紙やすり等で整えます。簡単な作業に見えますが水平に面すりをするのは難しいものです。でも、これを怠ると綺麗に捺印出来ません。 |
 |
 |
 |
 |
| 次に字体を見易くするためと同時に仕上げの作業をし易くするために墨打ちをします。 |
 |
 |
 |
| パソコン書体を使って基本の字入れをし画面を見ながら文字の手直しをします。この作業も手を抜かず時間を費やします。文字の太さ彫りの深さなども決めます。 |
 |
 |
 |
| 荒彫りの仕上がりです。ここからは数本の印刀を使いこなし、少しずつ印字を手仕上げします。 |
 |
 |
| これより数本の印刀を使い 少しずつ印字を仕上げて いきます。ここからは 手書きと全く同じ仕上げをします。 |
 |

 |
 |
当店はパソコン書体は絶対にダメとは申しません。
パソコン書体でも十分時間をかけて手直しております。
パソコン書体は、直線的なイメージで全体に丸みが少ない。そこでかなりの時間をかけて画面上で修正いたしますが必要以上にかけていては初から手で書き上げた方が早いです。
価格は仕上げるまでに要する時間差だとも言えます。
修正してもココまでです。
特に書体・開運が気になる方には手書きがお薦めです。 |
|
 |
 |
| 全体のバランスを考え吉相接点数等を決めながら何度も下書きをします。 出来の80%が決まるほど大切な作業です。 |
 |
 |
字入れです。手作業で進めますが熟練の業が試され当店独自の価格差はココにあります。 ある意味では最も時間を費やす作業と言えます。 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
| 荒彫りの仕上がりです。ここからは数本の印刀を使いこなし、少しずつ印字を手仕上げします。 |
 |
 |
| 息を凝らして真剣に手仕上げ中!文字通り印鑑に命を吹き込む作業です。 |
 |

 |
 |
手書きの吉相書体などは特に開運に結び付くように吉相接点数等をはじき出しながら今までの経験を生かして書き上げております。
丸み・温かみは手書きでしか出せません。 |
|
|
|
 |
 |
 |
 |
 |
パソコン書体による吉相書体ですが、
この手法の場合は吉相の接点数は出ません。 |
|
 |
 |
手書きの吉相書体 接点数は13画で吉相となっております。 |
|
 |
 |
 |
|
|
 |
 |
私たちが心がけているのは「いい判子屋さん」であること。安いとか早いとかだけではなく、私たち判子屋にとって、そして何よりもお客様にとって心から納得のいく仕上がりであることが大切なのです。手にした時の重厚感、朱色で印された名前から伝わってくる責任の重さと幸福。
印鑑を作ることは人生の節目にふさわしい貴重なイベントだといっても過言ではないでしょう。だからこそ、手は抜けないのです。
こんな職人気質をいまも応援してくださるご贔屓のお客様がいらっしゃる。これも有り難いことです。 |